通ってはいけない社交ダンス教室 3つの特徴
良い社交ダンス教室を見極めるためのお薦めの方法
ポイント1:まず第一前提として教室がキレイである事
教室が綺麗である事がまず最初に見るべきポイントです、
他の分野の店舗も同じだと思いますが、店舗内を綺麗にすることは少なくともモチベーションが高くなければできる事ではありません、
老舗と伝統を売りにしている古い店舗さんでも良い店は最低限の清潔さは保てていますのでます、最低条件これがクリアできていない教室は良い教室である可能性は低いです。
ただ、教室が古くても先生がエネルギッシュ、もしくは教え方が上手で熱心なレッスンをしてくれる魅力的な先生が要る場合は、まだ候補の1つとして残しておくべきだと思います、
教室がキレイでなくても、そこにいる人達、つまり中身のスタッフの質が高いというケースがまれにあります。
良い先生がいれば生徒さんも良い人が集まるケースが多いので、要するに良くない教室とはわかり易く伝えるためにあえて言うと、表現は悪いですが、そこにいる先生もそして教室自体も、”古くてくたびれている場所”と言えるでしょう。
ポイント2:教室に携わる先生やスタッフの対応
ポイント1と少し重複しますが、他の業種の店舗でも同じで社交ダンスの教室も同じことが言えると思います、
店舗スタッフが良ければ店長の指導も行き届いているケースが多いので、その空間で快適な時間を過ごすことができます。
ただし責任者が変わったばかりで、先代の責任者が良かった名残でスタッフも良い可能性もあるので、現在の責任者の人柄を見るのが一番わかり易いと思います。
「以前は良かったのに店長が変わってしまい、今は居心地が悪くなってしまった…」
なんて経験があなたにもあると思います、
経営者や教室の責任者がしっかりしている教室は明るくて、また来たくなるような雰囲気を持っているので、そんな教室は良い教室である可能性が高いですね。
ポイント3:むやみに発表会に誘ってこない教室
正直に言うと、この業界は生徒さんの発表会でのデモンストレーションで成り立っている部分が多く、
初めて間もない初心者の生徒さんにいきなり発表会に向けてデモンストレーションのためのレッスンをする先生や教室が存在しているのも事実です。
ただ、この方針が悪いとは一概に決められません、発表会にかかる出演料はこみこみで最低でも20万~30万と値段は高いのですが、
都内の有名なホテルを貸切って専用のフロアを敷いて、自分専用の照明や音楽が流れる独壇場の空間でダンスを踊るということは一般的には中々経験できない事でもありますし、もしその状況を個人で主催するとなると500万円以上の費用は掛かってしまいます。
そして発表会でやり甲斐や充実感を感じている生徒さんも多くいるので一概に発表会が”あくどい行為”とは言えません。
ただ、基礎やステップをままならないまま、やたらとデモだけ誘ってくる教室方針は少なくともあまり良い教室とは言えないと個人的には思います。
私自身もを発表会で生徒さんとデモンストレーションをする仕事もしていますが、発表会に消極的な生徒さんを無理矢理出演させることはしませんし興味のある生徒さんだけ発表会に誘うようにしています。
発表会はあくまで選択肢の1つで、必ず出演しなければいけないイベントではありません。
当スクールはあくまでも基本を大切にしたレッスンと生徒さんが「できた!」という実感を重要視したレッスンを行っています。
初心者にはわかり易く、経験者はメキメキと上達する、都内、横浜、千葉にある社交ダンス会場はコチラ