社交ダンススクールの個人レッスン料金の相場について

今日のテーマは【社交ダンス教室の個人レッスン料の相場について】お話ししていきます。

今回は全国の個人レッスン料の基準として首都圏三県の料金相場についてお話していきます
※ちなみに大阪など関西圏は首都圏三県と同じくらいの料金設定です、それ以外は地方に行くほど料金が下がっていきます。

 

社交ダンスの個人レッスンで安いところは無いのか?

「社交ダンスの個人レッスンで安い所は無いのか?」

まずこのキーワードを頭に浮かぶと思いますが、当然、安くて良いレッスンを受けたいですよね。

ただ、経験者の方はもう既にご存知だと思いますが、料金が安い先生は安いだけの理由がありますので、値段だけで決めるのは危険ですので、あまりお勧めできません。

 

まだ初心者でステップも全然わからないという未経験者の初心者でしたらまだ良いかもしれませんが、
それでもレッスン料金が安い先生は、見習いでレッスン経験が浅かったり、知識や経験が無い、
社交ダンス以外の素人先生だったりしますので、見学や体験レッスンという選択肢を持って決めると良いと思います。

※ただ決めると言っても、決めた先生にずっと習わないといけない!なんてルールはどこにもありません、相手も専門家ですので、その点は
十分に心得ていますので、あまり深く考え過ぎずに「とりあえず」の気持ちで教室の門を叩いて大丈夫です。

ちなみに、あまりレッスン料が高額な先生はかなりハードルが高いと思いますので、
「どうしてもこの先生が良い!」という場合を除き、ある程度の経験のある先生、つまり

 

【若すぎず、歳より過ぎず(笑)、値段も真ん中よりも、少し上】くらいの先生が個人レッスンで習うとしたらお勧めです。

 

1レッスン25分で考えると、どこも大体、先生のクラスやキャリアによって概ね1000円~2000円くらいの差がありますが、
その数千円以上の値段の差以上にレッスンの質に大きな差があります。

 

やはりある程度のキャリアがある先生の方が踊り易かったり、物腰が柔らかく接しやすく教え方も、わかり易い傾向があるのに対して、

値段が高くない先生は経験が浅いので、内容がわかりにくかったり、一緒に踊っていても強引な踊り方だったり、ぎこちなかったりします。

 

25分間のレッスンを受けたあと、

 

「自分ではまだまだ不完全に感じたとしても、ある程度、感触が掴めて実感が持てる、かつ内容も理解できるようなレッスン」

「強引に引っ張りまわされて、言われたことも何が何だかよくわからないまま終わってしまったレッスン」

 

とでは、同じ千円単位の料金でも、投資した時間とお金に雲泥の差が生まれます。

 

同じお金を使うなら、自分でもある程度形として納得できる、実感を感じれるような時間の方に投資をしたいと思うとおもいます。

 

そういった値段以外の支点を踏まえて判断していくといいですね。

 

「そうはいってもダンスの事はよくわからないので、判断するのが難しい…」という場合は、自分の直感も判断材料にしてください。

 

やはり個人レッスンも、対人間とのコミュニケーションですので、

 

『何となくだけと、この先生とは相性が合いそうだな…』という感覚も大事にすると良い方向に転がる場合が多いと思います。

 

もし仮にその後、「やっぱり失敗したかな?」となったとしても自分の直感に従って決めたのなら後悔も少ないし、何より後悔する可能性はかなり低いと思います。

 

それに、どうしても嫌なら、もうレッスンを受けなければ済むだけの話ですし、それで、いちいち何か文句を言ってきたりする先生はいませんので安心してください。

 

個人レッスンは高いですが、その分、プロのテクニックに直接、触れることができるので、短い時間で早く踊れる感覚が早く掴めるようになります。

 

塾で複数の生徒の中で習うより、マンツーマンで家庭教師に習う方が早く伸びのと同じだと思います。

 

”お金で時間を買う感覚”ともいえますね、人生の時間は有限ですし、若い時の時間はもっと限られています。

 

年齢を追うごとに新しい事を始めるのも年々億劫になっていくし、ましてや新しく何かを覚えるなんて難しくなっていくと思うので、個人レッスンやグループレッスンなど、それぞれ自分の状況やプランに合ったレッスン方式を選択していくと良いですよ。

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