社交ダンスのステップの種類と名前 スタンダード編
社交ダンスのステップの名前と種類
社交ダンスは主要種目が10種目もあるので最初は
『どっちがスタンダードでどっちがラテン?よくわかない!?』
となってしまうと思います、大丈夫です、誰もが最初に必ず通る道ですし、やっていけば自然に覚えます。
本日は社交ダンスのステップの種類と名前がどれくらいあるのか?についてお話ししていきます。
『そもそも、なぜ10種目もあるのか?』
初心者にとってそんなに覚えられない!と思いますが、その理由はとてもシンプルです。
本日は社交ダンスのステップの種類と名前”スタンダード編”についてです。
社交ダンスの大よそのステップ名と種類を知れば、社交ダンスの全体像が把握できるようになるので、今は初めてのダンスで頭が混乱していると思いますが、徐々に頭の中も整理されていきます。
社交ダンスの主要種目が10種目もある理由
「どうして社交ダンスって10個も種目があるのか?」というとその理由はいたって明快で、競技会で使われる種目数が全部で10種目あるからです。
しかも10種目あるうち、使われる基本ステップは1種目当たり30個単位で存在します。
さらに「バリエーション」と呼ばれる発展形のステップも加えると1種目、ゆうに50個は超えます。
そもそも、社交ダンスはどうしても、そんなにも沢山のステップがあるのか?その理由は単純に、
『社交ダンスの歴史が長いから』といえます。
社交ダンスの起源は中世ヨーロッパの宮廷舞踊がルーツといわれています。
中世ヨーロッパの宮廷といえば、他にもオーケストラなど宮廷音楽も連想します、社交ダンスは他のダンスに比べ比較的、歴史が古いダンスといえます。
なので、それだけ文化的にも培われた時間が長いので、長い歴史と並行して種目数、そしてステップの数も自然と増えていったという訳です。
社交ダンスのステップの種類
まずは社交ダンスのステップの種類についてですが、スタンダート部門とラテンアメリカン部門、それぞれ約100種類以上あり、2部門合わせて200種類以上のステップ数があります。
スタンダードとラテンの違いについてはコチラ
⇩
200個ある基本ステップは「ベーシックステップ」と呼ばれるもので、日本全国だけでなく世界中の社交ダンス愛好家たちの世界共通のステップでもあります。
ちなみに、ベーシック意外にも発展形のステップである「バリエーション」というステップもありますが、それを加えると300個以上のステップになってしまます。
なので今日全てのステップを、ここでお伝えするのは不可能なので、今日はその中のスタンダード部門のワルツという種目のステップに絞ってお話ししていきます。
社交ダンスのワルツでよく使われるステップ名
ワルツの基本ステップ(ベーシックステップ)は全部で30個ありますが、その中でも特に使われる初心者向けの使用頻度の高い4つのステップについてお話ししていきます。
1:ナチュラルスピンターン
2:リバースターン
3:ホイスク
4:シャッセフロムPP
社交ダンスワルツの初心者向けステップ1:ナチュラルスピンターン
よくナチュラルターンとかスピンターンなどと略して呼ばれるステップですがステップはこのように踊られます。※女性は0:22~から
社交ダンスワルツの初心者向けステップ2:リバースターン
続いて2つめリバースターン※女性は0:32~から
社交ダンスワルツの初心者向けステップ3:ホイスク
そして3つめのホイスク※女性は0:20~から
社交ダンスワルツの初心者向けステップ4:シャッセフロムPP(ピーピー)
そして最後がシャッセフロムPP(ピーピー)※女性は0:28~
⇩
同じ「シャッセ」という名前でもこちらは男性が後退しながらシャッセを行う「シャッセツーライト」
については以前にコチラの記事でお話ししましたね。
そして1~4のステップを流れでやると
まとめ
今日は数多くある社交ダンスのステップで特によく使われるワルツの4つのベーシックステップについてやりました。
まずはこの4つのステップを押さえましょう※ちなみにステップを組合わせた順番のことを「ルーティン」といいます。
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