ホッキ―スティックを含む、よく使うルンバの基本ステップ
ホッキ―スティックを含む、よく使うルンバの基本ステップ
前回はワルツの抑えておくべき基本ステップについて話しました。
社交ダンスのステップの種類と名前 スタンダードのワルツ編
そして本日はラテン種目の方でも抑えておくべき基本ステップについて触れていきます。
種目はルンバですね、社交ダンスのベーシックステップはスタンダードだけでも100種類以上はゆうにありますことは上記の記事でもお伝えしました(バリエーションステップを加えればさらに増えます。)※勿論ラテンも100種類以上あります。
勿論、全部覚えれればそれに越したことがないですが、私のような専業のダンスインストラクターでもない限り、全てを覚える必要もないですし、それよりも頻度の高いベーシックステップから覚えていく方が効率的ですよね。
なので今日は前回のスタンダート編に続き、ラテン編の使用頻度の高い抑えておくべきルンバの基本ステップについて動画を交えてお話ししていきますね。
それでは本日のレッスンスタートです!!
ルンバの先に抑えておくべき4つの基本ステップ(ベーシックステップ)
今日お話しする4つのルンバの基本ステップの一覧です。
1:オープンヒップツイスト
2:ホッキースティック
3:ニューヨーク
4:スポットターン トゥーレフト
1から順番に1つずつ動画で見ていきましょう!
ルンバベーシックステップ1:オープンヒップツイスト
とにもかくにも、使用頻度100%のオープンヒップツイスト、これを覚えないとルンバを本格的にスタートすることができないと言う位重要なステップです。
※といっても、実質このステップは初級と中級の間位の難易度です。
全くの未経験者には別のステップから始めていく必要があります※当スクールではダンス経験ゼロの未経験者の為の入門コースを設けています。
ルンバは4拍子の音楽で踊られますが、ルンバの厄介なところは踊り出しが何故か
”1”からではなく『2』からスタートします。
そして”1”ではステップを踏まずに、お休みの音になります※なんだか混乱しますよね(;^ω^)
なので最初のルンバの習い始めの頃はステップに慣れるまでは”1”から踊り始める、という方法でもOKです※そして”4”で休む。
1、2、3、のそれぞれのカウントの時にステップを踏みながらカウント「4」の時にはステップはお休み!
つまり「1」で始めるにしろ、「2」から始めるにしろ、どちらにしても4拍子の音楽で『3拍子の動きで踊る=Q(2)Q(3)S(41)』
これがルンバの特徴です。
ちなみにルンバのオープンヒップツイストについては以前のコチラの記事で、より詳しく説明しているので参考になると思います。
ルンバベーシックステップ2:ホッキーステック
オープンヒップツイストの次がホッキースティックです。
ひとまずは、オープンヒップツイストの次はホッキ―スティックを踊るとルンバを続けて踊ることができます。
ルンバベーシックステップ3:ニューヨーク
続いて、ニューヨークというステップに繋がります⤵
ルンバのニューヨークのポイントについてはこちらの記事が参考になります。
ルンバベーシックステップ4:スポットターントゥーレフト
最後にスポットターンというステップに入って、一番最初のオープンヒップツイストに戻ります。
まとめ
以上ザッとですが、ルンバで頻繁によく使われる、ルンバの基本ステップの流れについてお話ししました。
1:オープンヒップツイスト
2:ホッキ―スティック
3:ニューヨーク
4:スポットターン
ルンバは4拍子の曲で踊る種目で1歩目は “2”から踊りはじめるが、最初のうちは難しいので、
まずは”1”で踊りはじめてステップに身体が慣れていってから”2”で踊りはじめる!
という意識でスタートしていきましょう!
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