チャチャチャのスイートハート踊り方のポイント
チャチャチャのスイートハート踊り方のポイント
前回はルンバの基本ステップである、「スリーアレマーナ」のポイントについて話しました。
今日のテーマはチャチャチャの基本ステップである【スイートハート】を踊るためのポイントについて話していきます。
スイートハートもチャチャチャで良く使われる基本ステップなので必ず押さえておきたいステップです。
では早速、本日のレッスンスタートです!
チャチャチャのスイートハートの足型を確認
まずは動画でスイートハートのステップ確認しましょう
スイートハートのポイント【シェイクハンド】
スイートハートのポイントの1つ目として、まずはステップに入る時に男女共に右手で組んでスタートします※シェイクハンド以外の方法もありますが、まずはこのオーソドックスな方法からしっかり覚えていきましょう。
まずは「シェイクハンド(日本語で”握手”)」の感覚をまず覚えましょう。
スイートハートに入る前によく行われるパターンとして、ニューヨークからスポットターンの後から⇒スイートハートへと入るパターンです。
先ほどの動画では、最初からシェイクハンドの状態でスイートハートに入っていますが、それの前に『ニューヨーク⇒スポットターン』を入れてから動画のようにシェイクハンドに入ってスイートハートに続けてください。
ポイントとしてはスポットターンのステップをする時のカウント【2,3(ツースリー)】で回転動作を行いますが、その後のカウントの「4&1(フォーエンドワン)」の時にはもうシェイクハンドの状態に入って、そのまま男女ともにロックステップを続けます。
そして、次の小節のカウント【2,3(ツースリー)】からスイートハートのステップに入りますが、その時の『2・3・4&1』の時の【4&1】の時、女性は前進ロックのステップをする時に左回転しながらロックステップを行い、それにより男子の右サイドに入り二人とも同じ方向に向いた状態で終わります※ちなみにこの時の女性はフォワードロックではなく左回転しながら”フォワードシャッセ”でもOKです。
ちなみにシェイクハンドは互いに右手同士で組みますので、その時に向かい合った男女の正しい前後の位置関係ですが、やはりここでもコモンセンターの位置でシェイクハンドになることが重要です。
※「コモンセンターって何?」という場合はコチラをクリック
コモンセンターの位置でシェイクハンドのポジションに入る事で、その後のスイートハートのステップに入った時、女性は男性の右サイドの位置に入り易くなりますので、二人の位置関係が離れすぎたり、近すぎたりしてしまうようなことが無くなります。
とにかくコモンセンターを意識して二人の正しい位置関係を保ちながら踊ることが、シェイクハンドという特殊なホールド状態下でも二人の位置関係を崩さないように踊るためのポイントです。
なので、まずはコモンセンターの位置関係を作ってからスイートハートを始めてください※女性が回転しながら男性の右サイドに入る時も同様です。
そして、先ほど触れた、女子が「4&1」のカウントの時に徐々に左回転しながらステップして男性の右サイド側に立って二人とも同じ方向に向くときのコツですが、
この時、女性は「4&1」の3歩で“徐々に”回転しながらステップを行うのがスムーズに男性の右ポジションに入るためのコツです、決して一気に回転してはいけません。
その時に、女性は前進のフォワードロックではなく、回転しながらの前進のシャッセの方が男性の右サイドの位置に立ちやすいと思います。
ちなみに、女性が男性の右サイドに立つ位置関係のことを
《ライトシャドーポジション》といいます※男性の右斜め前に女性が立つことでシャドー(Shadow)は日本語の”影”の事です※ちなみに女性が左斜め前に立つ位置を『レフト(左)シャドーポジション』といいます。
ラテンには他にも男女の立つ位置が予め決められています、なぜかと言うと理由は単純に、その位置に立つと踊り易くなるからです。
つまり、決められた正しい二人の位置関係が最も効率よく男子のリードと女性のフォローが伝わる場所だからです。
位置関係=ポジションといいます、これは最初のうちは覚えるのが大変ですが、ただがむしゃらに動いてもポジションが悪いとお互いに永遠に踊りづらいままです。
つまり、ずっと居心地が悪い状態のまま踊り続けることになってしまうので覚えてしまった方が“物凄く”楽に踊れるようになります。
あと、スイートハートと似ているステップで【ターキッシュタオル】というステップがあるので混同しないように注意が必要です
※因みにターキシュタオルについてはコチラの記事が参考になります。
チャチャチャスイートハートのまとめ
●チャチャチャのスイートハートはシェイクハンドの使い方がポイント
●シェイクハンドになる時にコモンセンターで互いの右手同士で組むこと。
●女性が男性の右斜め前に立つ”ライトシャドーポジション”でスイートハートを踊ると良い。
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講師経歴
インストラクター:稲田諭(いなださとる)
大学入学と同時に社交ダンスを始め、その後、毎日のように部室に入り浸りながら4年間の大学生活を過ごす。
その結果、4年間での卒業が危ぶまれ、さらに最後の難関である卒業論文に苦戦、しかし恩師である所属ゼミの担当教授の「まぁ、いいか、これで」という思いもしない一言により何とか、無事に4年間で大学卒業を果たし、親への面目を保つ。
学生時代の当時は就職氷河期の真っ只中であり、同級生たちが思うように企業内定が貰えない中、それでも何とか某食品会社の内定を勝ち取るも、社交ダンスへの情熱を抑えきれずに結局、卒業と同時にターンプロする。
東京渋谷にあるダンススタジオに勤務、その間、毎日ダンス漬けの生活を過ごし修練に励みながら、ダンスインストラクター業の技術とノウハウ、そしてプロ競技ダンサーとしての練習に明け暮れ、その後、フリーとして独立。
現在はインストラクターとして活動し、稲田ダンス教室を運営している。
講師からのコメント:『社交ダンスは人間誰しも持っている身体の仕組みから生まれる自然な動き方、そしてダンスの正しい動き方を知れば老若男女誰でも踊れるようになる!』が持論。
最近の口癖は40歳に突入したことで、ようやく『最近の若者はっ!』と上から目線で言えるようになったと思い込むも結局、未だに言えない、業界歴20年のベテランインストラクター。
稲田 諭 | |
所持級 | JBDF東部連盟ラテン・アメリカン元B級 |
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身長 | 176cm |
誕生日 | 10月22日 |
血液型 | O型 |
好きなもの | 海鮮丼・ジンギスカン |
嫌いなもの | ドライフルーツ |
上達の秘訣は身体のちょっとした使い方にあり!そのポイントをわかりやすくレッスン致します!
【経歴】
大学入学と同時に社交ダンス研究部に入部しダンスを始め、卒業後にターンプロ、2006年に東部総局プロラテンB級に昇級、17年間競技生活を経て引退、現在は首都圏を中心にダンスインストラクターとして活動中。
〜講師から一言〜
「音楽のリズムに合わせてダンスを楽しく踊りましょう!」