社交ダンスルンバ ”フェンシング”のポイントとは?

社交ダンスルンバ ”フェンシング”の踊り方のポイント

前回はルンバの「アンダーアームターン」についてお話ししました。

社交ダンスルンバのベーシック基本ステップ アンダーアームターン 

 

今日のテーマはルンバのベーシックステップの「フェンシング」のポイントについてお話ししていきます。

 

「フェンシング」といえば白い防護服のようなものを着て剣のようなもので突き合い勝敗を競い合う、あのフェンシングからステップ名が付いたと言われています。

 

そんなルンバの”フェンシング”とはこのようなステップです。

フェンシングのポーズをとることから「フェンシング」というステップ名がつけられました。

 

というわけで本日はフェンシングのポイントについてお話ししていきます。

 

それではレッスンスタート!

ルンバのフェンシングはこう踊る

フェンシングは特にグループレッスンでよく使われるステップですが、フェンシングのポイントはファンポジションからスタートします。

 

フェンシングの1歩~3歩の終わりで男女が互いに向かい合った位置で終わりますが、その時の男性は左足、女性は右足で立って向き合っています。

 

そして次の4歩~6歩目からが特に重要、互いに向かい合いながら、男子は右足、女性は左足をクロスうしながら前進しますが、この時ステップが上手くいくかどうかは実は3歩目が終わって時点で男女が正しい位置で向かい合えているか?が重要になります。

 

 

つまりこの時に互いのコモンセンターが正しく向かい合っていること、要するに互いの右股関節同士が向かい合っているかどうか?がその後の4~6歩目のステップの是非を決めます。

 

 

 

 

フェンシングはお互いの立ち位置が重要

コモンセンターが合わさってないと一歩ステップ踏み出しただけで、すぐに互いのバランスが崩れてしまいます。

 

※コモンセンターについては以前のコチラの記事でお話ししています

ルンバ ハンドツーハンドのコツとポイント

 

 

フェンシングのまとめ

★フェンシングは二人の距離感やポジションが崩れやすいので必ず二人のコモンセンターのポジションを意識して行う事。

 

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