【業界人がこっそり教える】社交ダンスラテン優良教室チェックリスト
【業界人が密かに教える】社交ダンスラテンの優良教室チェックリスト
本日は社交ダンス教室の優良店とそうでない店舗に共通する特徴についてお話ししていきます。
ココを知っておくと、これから教室見学などの際に役に立つと思いますので、是非チェックしておいてくださいね。
業界人が教える、社交ダンスの良い教室、悪い教室チェックポイント
社交ダンスを始めるときの教室選びの際、チェックするべき”良い教質の特徴”について、まずはもっともわかりやすく、かつ重要なポイント1つめ。
チェック①『綺麗で清潔な教室である』
社交ダンスには大きく分けて
「ダンス教室」
と
「ダンススタジオ」
と2種類がありますが、どちらもオーナーの好みで名前が付けられているだけで、2つとも事業内容は全く同じ、生徒さんにダンスレッスンをして教室経営をしています。※最近は「教室」「スタジオ」以外の名前の社交ダンス教室がありますが内容は全く同じです。
【教室内が綺麗であること】
聞いたら当たり前すぎるようなことですが、実は、ダンス教室を選ぶ際はかなり重要です。
例えばあなたが良くいく店だったり、駅前にあるお店で繁盛している所で”汚い店”というのはあまりないと思います。※チェーン店で稀に汚い時がありますが、基本、最低限の掃除は行われています。
もしあなたが経営者の立場だとするとわかり易いと思いますが、お客さんの往来が多く、繁盛している店舗の経営者は資金繰りや今月の売上など最も頭を悩ませることへの心配がないので、その結果、店内にも目が行き届くことになります。
そこでまず意識が行くのが店内を清潔にすることだと思います。
なので自然と清潔感のある店舗になっていきます。
しかしもしこれが、売上が出なくて、お客さんの数も少ないとどうでしょう?
自分が経営者の立場になると、清潔感は大事なのはわかっているけど、それよりもお店の売上を上げることばかりで頭がいっぱいになります。
さらに、人件費カット...備品や固定費のカット...とても店内を清潔に保つことなど頭が回りませんので掃除も最低限のことしかできなくなっていきます。
加えて、スタッフの人件費も徐々に削られますので、スタッフの不満が教室内でも表れるので教室内もだんだんと、雰囲気が悪くなっていきます。
ダンス教室も民間企業なので、やはりその点は他の店舗と共通していると思います。
私もこの世界で働いて20年近く経ちますが、やはり、結局こう言った基本的な部分がしっかりしている教室は共通して、生徒さんの表情が良かったりと、みんな楽しそうにダンスを踊っています。
【店舗が汚い➡経営状態が悪い➡結果、会員への対応も雑になってくる】ということになります。
「内装は汚いけどずっと通い続けたい良い教室です!」
という場合も稀にありますが、ほんの一握りです。
スタッフの全体的な印象
つまり、もしもあなたが出先に立ち寄ったお店が
『綺麗だし、スタッフの印象も良い』
そんな空間だったら、こちらから”ご贔屓(ひいき)”にしたくなりますよね。
こんなダンス教室があったら、優良教室ではない確率の方が低いと思います。
「ダンスは素人だから、見学しても良いのか悪いのかよくわからない…」
と思うと思いますが、レッスンの中身や質は上級者になってから考えればいいし、やはり何度も通うことになる以上、そこに関わる人間関係は無視できないので、とても重要な要素です。
どんなに先生のレッスンがわかり易くて、その先生が良い人でも、周りの人達の印象が良く無ければ
「先生と教室は良いのですが...」
となり、段々と足取りが重くなっていきます。※担当の先生との人間的な相性が重要なのはいうまでもありません。
やはりダンスレッスンやダンス教室に通うこと自体も人との関わり合いであり、コミュニケーションです。
やはり最後は人間同士の付き合いや、相性といった部分が、継続して気持ちよく教室に通えるかを決める大切な要素です。
なので先生のダンス技術もさることながら、先生との性格的な相性、そして周りのスタッフとの印象から判断することが重要になってきます※特に初心者の頃はそっち方が重要かもしれませんね。
先生自身の教える技術やダンスレベルを吟味するのはダンス上級者になってから判断要素に含めても遅くはありませんので、まずは先生達や教室の雰囲気などから判断していくと良いと思います。
とにかく、まずは楽しくダンスレッスンを受けれる空間であるかどうかが重要ですね。
まとめ
教室内の清潔さ、プラス、
そこに勤める、スタッフの先生の心と体も明るく清潔!
ということですね、つまり「人と場所が清潔であること」
これが優良教室の特徴です。
今日のまとめ
社交ダンスの教室選びは、まずは
①【教室内が清潔かどうか?】
②【スタッフの先生達の印象が良いか?】
どの業種でも共通する基本的な部分に注目して候補を決める、その上で、
⇩
③相手への印象や、体験レッスンを受けた時のコミュニケーションした時の感覚※これは自分自身の直感や感覚で決めた方が良いです。
参考までに。
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