社交ダンスの始め方~通勤中にできる自主練習法~

社交ダンスの始め方~通勤中にできる自主練習法~

ダンスは基本的には下半身の動きが安定することがポイントです、

 

車を例に例えると、どんなにドライバーが凄腕でも車輪の動きが悪ければ思うような動きができません、

それを同じで特に初心者の頃は正しい下半身の土台の基礎をつくるのが上達の近道です、これはダンスだけではなく他のスポーツも同じですね。

 

全ての動きの土台は下半身の安定した動きから始まりますしその動きに注目する事で、今後ダンスをやっていくうえでスムーズな動きが取れるようになります。

 

逆に基礎を飛ばして、ステップや振り付けばかりに目が行くと全くレッスンでやっていることがついていけない、何をしていいかわから無くなり混乱して、結局、先生に何回も同じこと言われるだけで、時間とお金だけ無駄になって、全く身につかずに終わってしまいます

 

そうならないように自宅でも通勤中でもできる基本の下半身の基礎力を身につける方法です。

社交ダンス初心者がまずは行うべき基礎的な動き

とにかくシンプルで重要なこの動きをやってみてほしいのですが、ダンスの動きは、足(英語でfoot)から始まります。※ちなみにLegは”ふともも”などの脚部を指しますFootは足首から指先までを指します。

まずはそのFootの足首から先の部分までを意識した動きを身につけることが上達を速める秘訣です!

【ステップ1】
拇指球(ぼしきゅう)拇指球付近の土踏まずを意識してください

【ステップ2】
拇指球と拇指球付近の土踏まずを中心にして踵(かかと)を上げます※ダンス用語で”アップ”といいます。

【ステップ3】
同じように拇指球と拇指球付近の土踏まずを意識しながら踵を床につけます、それを繰り返します。※出来る人は太ももとふくらはぎ(脚部)の外側の筋肉ではなく内側の筋肉を意識しながら行って下さい。

たったこれだけのシプルな動きですが、ダンスの基礎の動きを作ってくれる超重要な基礎練なのでやってみてください。

 

今からでもすぐに出来るこの動きを毎日30秒でもいいので続けるとダンスの動きがスムーズになります。※やる前に足の指をくの字にして足裏や足の甲のストレッチあと、足首のストレッチも軽くでいいのでやってからの方が良いです。

 

上級者がなぜスムーズにダンスを動けるかと言うとこのFootの足の動きがスムーズに使いこなせているからなんですね、逆に言うと、足の使い方を日頃からスムーズに使うことに慣れていくと
ダンスの上達を速める事ができます。

早速やってみてくださいネ!

 

【編集後記】

どうしてもダンスは難しいと思われがちですが、その一番の原因は、日本人にとってダンスが
身近ではないことが要因だと思います、

 

スポーツなら野球やサッカー、バレーボールなど文科系なら演劇や、美術、など私達は小さい頃から学校やTVでそれらに慣れ親しんでいて、

 

子供の頃から授業で自分で実際にやったり、それらをやっている人達の姿を見てきています。

 

でもダンスは最近でこそYoutubeなどで身近に見れるようになりましたが、それでもダンスは私たち日本人にとって遠い未知の世界ですよね。

 

もしも私たち日本人が子供の頃からダンスがもっと身近になればダンスの抵抗がかなり減ると思いますね、

しかしダンスと言っても盆踊りかフォークダンス位しか経験がないのでどうしてもダンスに具体的なイメージが持てない事がダンスが難しいと感じる大きな要因の1つでもあります。

 

ダンス上級者になるとダンスが自分の生活の日常の一コマになるので無意識にダンスを頭中でイメージしています。

 

ダンスをやらない人はダンスの事なんて全く考えないと思いますが、ダンスが上達する人ほどが踊りが日常的になって当たり前に自分の生活の一部になっているので、それが一番要因です。

 

イメージトレーニングという言葉がありますが、人間の脳ミソは自分で見たものイメージしたものを無意識の潜在意識では実際に体験した事と認識しますので、日頃からダンスにイメージだけでもいいので脳内でも触れておくことが意外と大事なことでもありますね。

 

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