社交ダンスサンバベーシックステップ①※サンバボタフォゴ含む
社交ダンスサンバベーシックステップ①※ボタフォゴを含む
前回までサンバの基本ルーティンの2つめの解説をしてきましたね。
本日はサンバの基本ルーティンの3つめです。
今回はちょっと難易度が高いです、なので、リラックスして読んでくださいね。
でも決して、使わないステップではありませんし、頻度の高いサンバベーシックステップです。
「私には関係ないから」なんて事はありませんので、そこら辺をよ~く心得てご覧くださいね(^^)/
ただし、全部を一気にやる必要はありません、自分のできるところから焦らずにじっくりと確実に行っていくのが大切です。
よく見ると前回までお話ししてきたステップがいくつか入っていますね(*^-^*)
では本日のサンバのベーシックルーティンのメニューを見ていきます、それでは
本日のレッスンスタートです!
本日のサンバ基本ベーシックルーティン
今日お話しするサンバの基本ベーシックルーティンはコチラです。
ちょっと難しく感じると思いますが、テンポが速い曲で踊っているので余計難しく見えますが…
動画画面の右下の「youtube」というロゴの横にある「歯車」のマークをクリックすると再生速度をスローにできますので、ゆっくり再生にしてみてくださいね。
ルーティンの流れを1つ1つ分解しながら整理しながら説明していきますので、ご安心を。
そして動画内のルーティンを分解すると以下のような順番になっています。
①シャドーボタフォゴ 1a2 3a4
②クリスクロスボルタ 1a2a3a4 5a6a7a8
③メイポール トゥー レフト(男子が女性の周りを左に回転=反時計回り)
1a2a3a4
④メイポールトゥーライト(男子が女性の周りを右に回転=時計回り)5a6a7a8
⑤プレイト SSQQS SSQQS
⑥バックロック SQQ SQQ
⑦ナチュラルロール SQQ
⑧オープンロック SQQ SQQ SQQ
⑨リバースターン 1a2 3a4
⑩プロムナードボタフォゴ 1a2
⑪サイドサンバウォーク 1a2
※ちなみに動画では1:06までで①~⑪までのステップを2周しており、0:33まででルーティンの1週目が終わっています。
長いルーティンですが、1個1個を分解して紐解きながら進めていけば必ず理解できますので、1つずつ見ていきましょう!
①クリスクロスボタフォゴ(シャドーボタフォゴ)
クリククロスボタフォゴについてはコチラの記事で、詳しく説明しているので、コチラを読んでおいてくださいね。
ざっと簡単におさらいしていくと、シャドーボタフォゴのポイントは
”a”で組んでいる手を女性の頭の高さに上げて、”1”で女性の腰の高さに下げます、さらにこの時の「”1”」のカウントでで男子も女子も前進する足を➡「交差しながら前進する」という部分にも注目です。
②クリスクロスボルタ
クリスクロスボルタについてもコチラの記事で詳しく解説していますので、そちらの方を見ておいてください。
さてここまでは前回までの復習の内容ですが、いよいよ今回初めて行うステップである「メイポール トゥー レフト」と「メイポール トゥー ライト」についてお話ししていきますね。
メイポール トゥー レフト
メイポール トゥーレフトについてはまずこちらの動画で確認していきましょう。
ルーティンを踊っている下記の⇩黒服カップルの動画と
上記の↑白ワイシャツ男性の動画だとカメラアングルが違うので混乱しますが、両カップルとも全く同じステップを踊っています。
上記の白シャツ男性の動画は、カメラが置いてある方向が進行方向になっています。
つまり、今画面を見ている、あなた自身の視点の位置がカメラがある位置です。
それに対して黒服カップルの動画で言うとカメラの位置はこうなります。
とにかく両者とも、カメラがある方向へ進行してきている!ということです。
続いて、今度は逆回転の「メイポール トゥー ライト」
④メイポール トゥー ライト
ここまでの③メイポール トゥー レフトと④メイポール トゥー ライトの踊り方のコツをまとめると
●メイポールトゥーレフトは”男性は左に目線を送りながらステップして、”女性は右に目線を送りながらステップをする”※つまり男性女性それぞれ、自身の進行方向に目線を送りながらステップするということです。
●メイポール トゥー ライトはその逆ですので今度は⇒”男性が右に目線を送りながらステップ”して、”女性は左に目線を送りながらステップする”
この2点がメイポールの回転をスムーズに行うポイントです。
次回は続きの⑤プレイトからお話ししていきますね。
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