社交ダンスワルツの基本ステップでコモンセンターを応用してみる
社交ダンスワルツの基本ステップでコモンセンターを応用してみる
前回の記事では社交ダンスで不可欠な最も重要なテクニックの1つでえある、
common ceter=互いの共通の軸
についてお話ししました
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今日はそのコモンセンターのテクニックを応用して、社交ダンスのスタンダード部門の1つである和弦の基本ステップにそれを応用してみましょう。
ワルツの3つの基本ステップである、ナチュラルスピンターン、クローズドチェンジ、リバースターンの三つのステップでこのコモンセンターの考え方はとても有効です。
まずスタンダードのホールド、すなわち組み方ですが、ホールドは社交ダンスにとってコモンセンターと同じ位、重要な部分です。
このホールドを正しく理解する事で、前回お話ししたコモンセンターのテクニックも生きてきて、よりダンスを気持ちよくスムーズに踊れます。
ホールドの組み方の手順を覚えていますでしょうか?
「忘れてしまいました!」と言うのでしたら以前のこちらの記事で確認しておいてください。
特に初めて間もない頃や初心者の頃は、色んな事をいっぺんにやらなければいけないような感覚になりがちですが、どの分野でも同じだと思いますが、初めて入った学校や、会社など最初の頃はシステムになれるだけでも混乱していたのが、慣れてくると、考えなくても自然にできるようになります。
ダンスも同じです、混乱しているのは慣れていないだけで、慣れさえすれば混乱も収まり、前は1つ1つ考えながら行っていたことでも、サササッ!とできるようになります。
どんな一流のプロでも最初はみんな初心者で、同じ道を通っていますので、気にせずにわかる所からどんどん進んでいってください。※全部満遍なくやるのではなくわからない所は後回しにして、出来るところからダンス上達の近道のコツです。
そしてその最短の道を通るために必要なのが、まずは「ホールド」と「コモンセンター(二人の共有の軸)」という2点をまずは集中してアプローチしていくことです。
上達が早い人と上達が遅い人、いわゆる巷で言う、
要領の良い人の特徴と不器用な人との決定的な違いついても以前お話ししましたが、覚えていますか?※この考えはダンス以外でも同じだと思います。
上記の内容は、誰もが知っているであろう法律系の超難関国家資格に挑戦する多くの受験生の講師を務めてきた某有名学習塾の講師の先生も言っていた内容です。
彼は長年多くの受講生を見てきて、難関国家資格にも関わらず短期間で合格する人と、何年たっても合格できない人には決定的な違いがあると話しています。※恐らく仕事の出来る人と、出来ない人の違いも同じことが言えるんだと思います。
何事にもコツがあり、重要な点とそうでもない部分があります。
まずは優先順位の高いものから取組んでいき、そうでもない部分は後回しにして取組んでいくことで効率性が生まれて、時間の余裕ができます。
時間の余裕ができて初めて、後回しにしていた部分をやればいいと思います。
とにもかくにもまずは今の時点で重要なPOINTである2つ「ホールド」と「コモンセンター」にフォーカスして社交ダンスに取組んでいってくださいね!
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