社交ダンスチャチャチャ基本足型ステップ　ロープスピニング

どうも、ダンスインストラクターの稲田です。

前回はルンバの『ロープスピニング』の踊り方のコツについてお話ししました。

ルンバのロープスピニングのポイント

前回、ルンバのロープスピニングのコツを注意点をお話ししましたので、そのポイントを生かして、本日はチャチャチャのロープスピニングについてお話ししていこうと思います。

チャチャチャのロープスピニングはこのように行われます。

前回お話ししたロープスピニングのポイントと注意点は覚えていますか？

もし「忘れてしまいました．．．」という場合は冒頭のルンバのロープスピニングの動画をもう一度確認しておいてくださいね。

ロープスピニングのコツは互いに近づきすぎない、お互いの体重が引っ掛かりあっている状態を保ってステップをするのでしたね。

イメージしてほしいのですが、ロープスピニングと言う位ですから、ロープを回す時、ロープの回し手とロープが遠心力でお互いに引っ張り合って状態で初めてロープが回りますので、そのイメージを描いて踊ります。※しかし実際はロープではなく相手は女性なので、引っ張り過ぎたり回し過ぎたりしてはいけません、あくまでお互いの体重が引っ張り合う程度にとどめます。

チャチャチャのロープスピニングのポイントは『４＆１』で歩数が多くなる分、お互いの引っ掛かりが”緩みやすい”です。

ですので、お互いの組んでいる手が互いの重心で常に引っかかりあっている状態をキープしながらロープスピニングのステップを踏んでいきます。