初級タンゴ基本ステップ

/ 最終更新日時 : dancehatu 初級タンゴ基本ステップ

社交ダンスタンゴのベーシック基本ステップ『プロムナードターン』

本日のテーマはタンゴの基本ステップの１つ「ナチュラルプロムナードターン（natural promnade turn）」のポイントについて話していきます。

それでは本日のレッスンをスタートします！

まずはプロムナードターンのステップの確認を動画でしていきましょう。

【ナチュラルプロムナードターン】から続けて「ロックターン」を行う場合はプロムナードターンの最終歩が終わった時はクローズドポジション（男女が向かい合った位置関係）で終わるのがポイント。

続きまして、ポイント２は男子と女子の三歩目がポイントです。

タンゴは動くときに互いに２本のレールではなく４本のレールで踊られるものである、という事をこちらの記事でもお話ししましたが、

社交ダンスタンゴの基本ステップ”タンゴウォーク”

ここでもその法則が生きてきます。

特にナチュラルプロムナードターンの三歩目の時に、４本レールの法則の意識が重要です。

その際に、男子はしっかりと三歩目でプロムナードポジションから、クローズドポジションになり（※男子三歩目足の位置＝左足、横少し後ろです。）

女子はと言うと”４本レールの法則”を守り三歩目の右足前進歩を男子の右足の内側に前進するのがコツです。

※プロムナード・ポジションとは略してPPとも言われ、男子の右股関節と女子の左股関節がコンタクトし二人で”V字”に開く事です。

クローズドポジションは互いの右股関節がコンタクトして互いに向き合った状態の事を言います。

まとめ

ナチュラルプロムナードターンのコツとしては

・殆どの場合、よくやるのがナチュラルプロムナードターンからロックターンへとセットで踊られる場合が多いので実質は『ナチュラルプロムナードターントゥーロックターン』となります。

その際にはナチュラルプロムナードターンの最終歩の４歩目はプロムナードポジションではなくお互いに向かい合った位置関係であるクローズドポジションで終わります。

●”４本レールの法則”によりプロムナードターン三歩目の男子のステップする左足の位置は右足の”横少し後ろに”ステップすることで【プロムナードポジション】から【クローズドポジション】になる。

クローズドポジションになったところで、女子は三歩目の右足を男子の右足内側に前進する※”４本レールの法則”

これでプロムナードターンはかなりスムーズにいくようになります。

次回は【プロムナードターントゥーロックターン】のから次の流れである”ロックターン”というステップついてお話ししていこうと思います。

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